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今日は昨日の夜からトンカツ気分。
豚だ豚だ~!豚食わせろ~。
というわけでやって来ました、豚豚ジャッキーさん。
那覇市久米にあるトンカツの名店。
知人に教えてもらって沖縄でトンカツが食べたいときはこの店。
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相変わらずの人気店で昼過ぎに行くとほぼ満席。
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今回はアグーロースカツをいただく。
アグー豚は以前一度、タモリ流レシピで作った生姜焼きで食べたことがあるのだが、その時は正直、他の豚肉との味の区別がつかなかった。
今回はトンカツで食べてみようという次第。
あぐーロースかつ定食2750円也を注文。
普通のロースカツ定食が1500円だから倍近いお値段。これは期待が高まる。
普段なら昼飯に2750円なんか使わないけど、沖縄マジック発動!「旅の恥は掻き捨て、旅の名物は食っとけ」
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こちらがあぐーロースかつ定食。
ご飯と漬物、あっさり味の味噌汁。付け合わせはキャベツのみ。いつもの豚豚ジャッキースタイル。
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肉の量はどれくらいあるのか分からないが、かなり分厚い。
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料理が出来るまで結構時間がかかった。
低温でじっくり揚げたものと思われる。
沖縄の食堂で提供されるトンカツといえば薄くてデカくて、それが2枚というのが定番だがこれだけ分厚いトンカツは沖縄では見たことがない。
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写真でわかるかなー。透き通った脂がジュワッーとしみだしている。肉はほんのりピンク色。
まずはソースを付けずに一切れ。噛んだ時の食感の柔らかさが普通の豚と違う気がする。
口中に脂が広がる。あぐーの美味さは是非脂身を味わってほしいと言われたが、「優しい甘さの脂身」とかなんとかそんな陳腐な言葉ではこの脂身の美味さをうまく文字にすることが出来ない。
とにかく食べてみて。
私のようなバカ舌、貧乏舌でもはっきりと違いが分かる。
もう美味すぎてご飯バクバク食べて結局お代わりしてしまった。ここのピリ辛のソースがまた美味い。
こんな話を沖縄の友人にしてみたら、あぐーはしゃぶしゃぶで食うのが美味いんだそうだ。
鍋には昆布だとかの出汁が出る物は入れず、沸騰しない程度の湯にサッとくぐらせてポン酢などで食うのが一番あぐーの美味さが分かると言われた。
次は是非しゃぶしゃぶでアグー豚を味わってみたい。
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