先日、ゆいレールの車窓からぼんやり外を眺めていると、首里城の工事の為の足場や覆いの一部が取り外され正殿が姿を現していた。
久しぶりなので見に行ってみることにした。

守礼門の前。今日も観光客で一杯。

でっかいクレーンで足場を取り外している最中であった。

早速入場。

見学順路に沿って歩いていくと正殿の一部が姿を現した。


当時は書き割りの絵が飾られていたのだが。

ついにこうなりました。

工事の関係者の方に聞いてみると、外装はほぼ完成していて、これから本格的に内装工事にかかるとか。
来年秋の完成に向けて力が入っているとのことでした。
これ可愛くないですか。何かと思ったら屋根に乗せる鬼瓦だそうです。

随分とアニメチックな可愛らしい鬼瓦です。これで魔除けになるのかな?

2019年10月31日の衝撃の火災から7年ですか。早いもんですね。
それからコロナやなんやかんやで色々あって関係者のご苦労はいか程だったでしょうか。
来年の秋の完成を楽しみに待ちたいと思います。