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シーサイドドライブインでビーフチャーメン。


先日、不動産会社の営業の方と一緒に恩納村にある土地を見に行ってきた。

 

ホテルを造る予定らしいのだが、沖縄のホテルバブルはまだまだ終わりそうにない様子。

 

仕事が終わった後、恩納村まで来たので久しぶりにシーサイドドライブインで昼飯を食っていくことにした。

 

 

同行した不動産会社の若手営業マンN君に「おごるから何でも好きなもの食べて」と太っ腹なところを見せる。

 

「じゃあ遠慮なくいただきます」とN君。

 

今回は以前から気になっていたシーサイドドライブインの謎メニュー、ビーフチャーメンを食べてみることにする。

 

おすすめメニューとして単体で掲示されていることから、やはり人気なのであろう。

 

N君はカツ丼。

 

 

「チャーメンって知ってる?」と質問すると、

 

「いや、チャーメンっていうのは聞いたことないですね。僕も食べたことないです」との事

 

メニューの写真を見たところ牛肉入り焼きそばと言った感じである。

 



こちらがビーフチャーメン

 

焼きそばは焼きそばでも餡かけ焼きそばであった。

 

「アミラーゼの呪い」が頭をよぎる。

 

 

2022.07.03 沖縄メシ 

金燕楼(ザゴールデンスワロー)でハッピーアワー。

アミラーゼの呪いにむせび泣く。

 

 アミラーゼとはでんぷんやグリコーゲンなどの(糖質)を分解する消化酵素の1つで、主に膵臓と唾液腺から分泌される。食物の消化を助け胃もたれや胸やけを防ぐ作用がある。

 

 


中華めんに白菜、ピーマン、タケノコ、人参、青菜に牛肉。

 

それにやや濃いめの餡がたっぷりかかっている。

 

 

「美味そうですね」とN君。

 

「いや~餡かけ焼きそば好きなんだけど、俺、他の人よりアミラーゼっていう分解酵素が多いらしくって最後は餡のトロミが無くなってサラサラのスープになるんよね」と言うと。

 

「ええ?そんな事があるんですか」と信じられない様子。

 

 

シャキシャキの野菜と醤油味濃いめの餡、そして中華麺がよくからみあう。

 

いかにも沖縄らしい味クーターな一品である。

 

特に今日みたいな暑い日は塩分が体の中にしみ渡っていく。美味い!

 

これはやはり中華料理の範疇に入るのだろうか?

 

チャーハンのご飯の代わりに麺が入ることでチャーメン?

 

 

半分食べたところで早くも餡はトロミがなくなってきた。.

 

 

最後はいつものようにサラサラの汁になった。

 

餡かけ料理の醍醐味は麺だとか具材だとかを餡でからめて一気に啜る事だと思うのだが、もはやチョット濃いめの五目ラーメンである。

 

今回も最後まで美味しく餡をからめながら食べることが出来なかった。

 

 

これを見たN君。「うわぁぁぁ~、マジですか。こんな病気があるんですね」

 

病気じゃねぇ!

 

片栗粉で作った餡もでんぷんなので唾液中にアミラーゼが人より多いとサラサラのスープになってしまうのである。

 

特別な写真を撮りませんか!?


帰りの車中はなぜか二人とも言葉少なであった。

 

N君はじっと何かを考えてる様子。

 

先ほどの餡がサラサラスープになった光景が衝撃的だったのであろうか。

 

いいんだよN君いじってもらって。気にしてないからさ。

 

 

ホテルまで送ってもらい、彼とはそこで分かれた。

 

会社に帰ったら今日の事を話題にするのだろうか。

 

「今日、クマノミ先生と恩納に土地見に行った帰り、昼飯一緒に食ったんだけど、あの人何とかいう病気で餡かけ焼きそばとか食ったら、餡がサラサラの汁になるんよね。びっくりしたわ」

 

「ウッソ、マジで! キモイ」とか言われるんだろうか。

 

 

なんか一人になると急に心配になってネットで調べてみた。

 

アミラーゼは主に膵臓と唾液腺から分泌される。

アミラーゼ値が高いと疑われる病気としては急性膵炎。急性膵炎では膵酵素が膵内で活性化し、膵実質を自己消化して炎症を引き起こす。

男性は女性の発祥頻度の2倍で男性は60代、女性は70代が最も多くみられる。

要因としてはアルコールの接取過多。

 

これほとんど私の事ではないか。

 

暴飲暴食は慎もう。

 

 

これからまだまだ暑い日が続きます。お酒飲む機会が多くなりますが、皆様もくれぐれもご自愛ください。

 

 


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今日は台湾気分。

豆花とルーローハンと台湾かき氷。


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