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ジミーのビュッフェで腹はち切れる。


皆さんおなじみジミー。

 

空港やなんかでお土産にクッキー買ったこともあるのではなかろうか。

今日はジミー那覇店のランチビュッフェにやってきた。

創業当時のジミーの写真かな?

 

祖業はパン屋さん。

こちらのランチビュッフェほぼ毎日開催されており、平日は大人1800円で1時間30分

 

食べ放題である。

 

平日の昼間であるが11時半くらいには席が埋まってしまい、席待ちのお客さんも

 

でてきている。

 

家族連れからご年配の方まで客層は広い。

 

見たところ地元の方ばかりのようである。

先ずはぐるっと一周。

 

今日はローストチキンではなくチキン照焼風。

 

 

その他ローストビーフに、

温野菜。

肉まんなんてのもあります。

野菜系も充実。

取りあえずはこんなんで行ってみますかね。

チキン照り焼き風。

軟らかく煮こまれたチキンが絶品。これはご飯が食いたくなるやつである。

しっかり野菜も取りましょう。

とにかく野菜をまず食べます。

人参感がすごいキャロットスープ。濃厚な味付け、

 

一通り食べ終わり、ウォーミングアップが終わったところで、


今回のメインは実はこちらである。

 

ジミーさんの誇るケーキを食べつくそうというのが目的。

 

 

今までローストチキンやら那覇空港でクッキーやらを買ったことは何度もあったが

 

ケーキは残念ながら食べたことがなかった。

 

お店には旨そうなケーキが並んでいるがどれが好みかはわからないので、今回の

 

ビュッフェで品定めをしようという次第である。


本日のラインナップ。おなじみの6種類のケーキが並んでいる。


ジャーマンケーキ

(表面のココナッツフィリングとチョコレートケーキが抜群の組み合わせ)

 

チーズケーキ

(酪農王国オーストラリア産のマイルドなクリームチーズとチェダーチーズを使用してふんわりと焼き上げました)

 

ストロベリークラッカン

(苺クリームをストロベリースポンジでサンドしストロベリーチョコでコーティング。クリスピーナ苺チョコと苺味ガナッシュの入ったチョコをトッピングしました。)

 

ボストンケーキ

(ふわふわのシフォンスポンジにカスタードクリームをサンドしました)

 

ウインザーケーキ

(しっとりしたスポンジケーキに洋酒漬けしたドライフルーツがたっぷり)

 

カフェバターケーキ

(カフェスポンジ生地にモカバタークリームをサンド、アクセントの黒糖とザラメの食感がクセになるカフェオレオレ風味のケーキです。)

 

 


取りあえずは一つずつ食べてみてその後お気に入りをもう一度食べる作戦である。

 

先ずはジミーの看板商品ジャーマンケーキから。

 

 

ココナッツのさっくりとした食感とココアスポンジの組み合わせで以外にもあっさりと食べることができた。

 

その後チーズケーキ、ストロベリークラッカンと食べ進んでいったわけであるが

 

ストロベリークラッカン食べたあたりから、早くも腹が重くなってきた。

続いてはボストンケーキ、ウインザーケーキ、カフェバターケーキである。

この辺りになるともはや何を食っても、ただ甘いとしか感じなくなってしまっている。

 

ウィンザーケーキを食べ、カフェバターケーキを食べたところで完全にフォークが

 

止まってしまった。

 

ここへ来てのバタークリームのしつこさは尋常ではない。

 

これもやはり先に片づけるものであった。

とにかくウーロン茶をがぶ飲みしていた。

ほぼギブアップ寸前である。

 

 

味変にパインアップルのヨーグルトかけで何とか持ちこたえる。

 

 

最後のボストンケーキを何とかウーロン茶で流し込んだ。

 

もはや二周目に行こうなどという気持ちはさらさらなくなっていたのである。

 

 

 

やれやれ最後にまたヨーグルトでも食べるかとケーキコーナーに帰ってみると

そこにはラスボスが控えていたのである。

 

 

そう、おなじみジミーのアップルパイ

 

ジャーマンケーキと並ぶジミーの看板商品。

 

こいつが待ち構えていたのである。

 

さっきは無かったのに(泣)

もう頭に糖分が毒のように回ってきており、何を食ってもよくわからないがこれを食えば

 

ジミーのケーキは制覇だと最後の力を振り絞った。

 

 

甘っーーー。

 

 

今までのケーキも十分甘かったがこれはさらに甘い!

 

とろとろの蜜のようなものがあふれ出てきており、これは最後に食べるものではない。

 

まず最初にかたずけるものであった。

 

 

昔ハワイで食べたアップルパイを思い出してしまった。

 

とにかく一切れがデカかった。あんなもん食うからアメリカ人は太るんだろうな。

 

沖縄もアメリカ食文化の影響を強く受けているからか内地のケーキに比べても甘いような気がする。

 

 

隣の席に座ったおばちゃんに「甘いもの好きなんだねー」と言われたが「へへっ」と

 

笑い返すのが精一杯であった。

 

 

ビュッフェでチョイスした食材を食べずに残してしまうというのはマナー違反であるが

 

アップルパイのあと一口がどうしても食べられなかったのである。

 

 

結局、アップルパイを残したまま逃げるようにジミーを後にしたのであった。

 

 

恐るべきはジミーである。

 

舐めてたわけではないんだが、やはり一通り食事をした後のケーキを全種類食おうというの

 

は、無謀であった。

 

1800円の元は絶対取れていないと思う。

 

 

次はケーキだけに的を絞って挑戦したいと思う。待ってろジミー。

 

 


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