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琉球回転寿司海來さんでお寿司。


琉球回転寿司海来(みらい)さんでお寿司を。

 

那覇空港4Fレストラン街にあります。

 

こちらのお店は福岡に帰る便を待ちながら「帰りたくないよー」と泣きながらお寿司を食べている店です。

 

このお店の特徴は何といっても沖縄近海で取れた県産魚のにぎりが食べられることです。

回転ずしですが、ハット被った小粋なお兄さんがにぎってくれます。

 

寿しだけではなくて、石垣牛のステーキなんかもあります。

こちらの写真は泊いゆまちで撮った写真ですが、内地ではまずお目にかかれないこのような魚たちが

 

廻って来ます。

 

シューマチ、イラブチャー、ハヤミ―バイなど。

ミーバイ、ハタの仲間ですね、白身の高級魚。結構お高い。

注文表紙に書いて店員さんに渡すシステムになってます。

 

取り敢えずは海鮮巻から。


続いて回ってきたのはアカマチ(ハマダイ)。

 

沖縄三大高級魚の1つ。キレイな赤い身と長い尾が特徴。

 

スズキ目のフエダイ科。深海魚で体長は70cmから1㎡になるとか。伊豆、小笠原、沖縄、鹿児島近海で取

 

れるんだそうです。

白身のあっさりとしたお味。鯛の味に近いですね。


続いてはタマン(フエフキダイ)。

 

沖縄ではお馴染みの魚。釣りなどでも人気な魚です。

 

刺身が最高ですが、アラ汁や煮つけにしても美味しいとか。

こちらも癖のないあっさりしたお味。


出ました!イラブチャー(アオブダイ)

 

青い!

 

沖縄の魚と言うとイラブチャーを連想するほどお馴染みでですが内地にいるとまず、食べることは

 

ありません。この機会に是非お試しを。

 

刺身、マース煮、魚汁、バター焼き、唐揚げとどんな調理法でも美味しい魚です。

皮が青い。

味は鯛とぶりの中間位ですか、身の柔らかい鯛みたいです。


続いては沖縄県産セーイカ(ソデイカ)。

 

食用イカの中でも最大級で体長1m、体重は20キロにも達するそうです。

 

沖縄県糸満港がセーイカの漁獲量が日本一なんだそうです

まあ、イカですね。


アラミーバイ(ヤイトハタ)。ハタの仲間で高級魚ですね。

 

沖縄、南西諸島、鹿児島、長崎でよく水揚げされます。

 

白身魚ですが適度に乗った脂がおいしく、噛めば噛むほど旨味が増してきます。

 

 

このお店ではアラミーバイのお寿司を食べるのが目的みたいなものです。


シューマチ(アオダイ)

 

沖縄の近海魚でスーパーでもお馴染み。バター焼きなどでよく食べられています。

 

ふっくらジュウ―シーで泡盛のあてに最高です。

歯ごたえがあって味は鯛で食感はヒラメでしょうか。


やはり沖縄と言えばマグロをいただきましょう。

 

沖縄県で最も漁獲されているのがマグロ類です。

 

7月から9月にかけては本マグロ、キハダマグロの美味しいシーズンです。

マグロ、いつ食べても美味しいですね。

最後はいつものゴーヤー巻で〆です。

 

皆様も沖縄旅行の余韻を味わいながらお寿司を召し上がるのはいかがでしょうか。

 

ではまた。

 

 


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2021.07.07

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沖縄土産を考える⑥

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