沖縄といえばハブ。
そんなわけで今回はハブに焦点をあてた沖縄土産を考えてみました。


先ずは取っつきやすそうなハブボールから。缶入りのハブボールとハブボールの原酒セット。
だいたいこの2本セットで売ってます。那覇空港で買いました。

沖縄産シークワサー入り。

さっぱりとしたシークワサーの香りが広がります。ほんのりと綺麗な緑色。
ハブ感ゼロ。アルコール分6%
普通に飲みやすい美味しい酎ハイですね。ハブが入っているとはだれも思わないでしょう。

続いてはいよいよハブ酒。

アルコール分25度。13種類のハーブエキス配合。

色はこんな感じですね。ハーブの香りがします。
ハブの匂いはしませんね。ハブの匂いがどんなのかは分かりませんが。
以前、マムシ酒を飲んだことがあるのですが、とにかくアンモニア臭くて飲めたものではありませんでした。

ロックで頂きます。
ハーブの香りが良いですね。これもハブ感はゼロ。アルコール分も25度なのでスッと飲めます。
飲みすぎちゃう奴ですね。

あてには宮古牛にんにくみそ。甘めな味噌にキュウリがよく合います。

続いてハブ原酒35度を。

こちらも13種のハーブエキス入り。

特にハブっぽい匂いも無いですね。

こちらは35度ですので水を少し入れてみました。
35度だけあって先ほどのハブ酒よりピリピリ来ます。
多分酒が若いせいなんでしょうけれども。これも3年位寝かせてみたらもっと美味しくなるかもしれません。
今回買ってきたハブ酒は瓶の中でハブがとぐろを巻いているようなガチモノではなくハブエキスを
配合したものなので、普通の沖縄の泡盛として飲めます。土産としてもこちらの方が最適では
無いでしょうか。
あまりガチモノのハブ酒もらっても困りますしね。
瓶詰のハブ酒の、酒を飲んだ後のハブはどうするんでしょうね。食うのか?

そいでもってコイツですよ。「ハブカレー」
パッケージからしてまがまがしい。
ハブがドヤ顔してます。

ハブエキス入り「ハブカレー」が誕生。沖縄から予測不能な元気を発信!
開発のヒントは八十五歳の老人の言葉「食べてたサー、一番美味いハブの最上級ロースを」
ハブはうまみ成分が詰まった栄養の塊。一年以上水だけで生き続けるという驚きの生命力。
ハブエキスは二十年以上の歳月をかけて開発した旨味だけを活かしたハブ酒の原料です。
*注意 このカレーを食べた方へ。ハブの捕獲は危険です。

匂いや香りは普通のカレーと変わりませんね。
この赤いのはニンジンかな。一通り野菜なんかも入っているようです。

なんか1cm角の肉が出てきたんですが、これがハブの肉?
恐る恐る食べてみたのですが、よくレトルトカレーにはいってるポソポソした、多分豚肉ですね。

よく見たら、ハブエキス入りと書いてありますね。
福岡県民の皆さん、ご安心ください。ハブのぶつ切りは入っていません。
入っているのはあくまでもエキスです。
味はボンカレーの中辛ですね。

お疲れのお父さんに一本。栄養ドリンクハブアタック。
ハブと言うだけでも効きそうですね。

内容量は50mL。ハブエキス100mg配合。

その他桂皮、クコの実、リュウガン、ダイダイエキス、サンザ肉、コリアンダー、カンゾウ、高麗人参などが入っているようです。
味の方はこういったドリンクにありがちな、甘くてちょっと漢方薬くさい感じですね。
飲んでから30分程たちますが、特にこれと言った変化はありません。いきなり鼻血が出ることは
ありませんでした。
かなりお疲れ気味の方には「スーパーハブアタック」(ローヤルゼリー配合)と言う商品もあるようです。

最後に指ハブ。(ハブグヮー)
これは沖縄の民芸玩具で八重山・竹富島の子供たちの遊び道具です。アダンの葉で作られています。
指を入れると抜けなくなるという素朴なおもちゃです。
国際通りのお土産屋さんでも必ず売られてますが、買って帰る人いるんですかね。

ハブと言われればハブ。

ハブに噛まれた!

遠くのキーボードを打つのには良いかもしれません。
何か良い使用法が有ったら教えてください。
私は爬虫類、特に蛇が大嫌いですので、記事を書きながら、なんか背中がゾワゾワしてました。
本日も読んでいただいてありがとうございました。
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