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久しぶりに高良食堂で飯を食ったのだが隣で飼われていた山羊が居なくっていた。これってもしかして。


波の上ビーチに行った帰りに久しぶりに若狭にある高良食堂に行って来た。

 

いつ行っても地元のお客さんで一杯のデカ盛りのお店である。

 


店先で食券を買うのだがメニューが多いので券売機の前で何にするかいつも迷ってしまう。

 

昼食時という事もあり券売機の前で迷っていると後ろにお客さんの列が出来てしまった。

 

焦ってしまって結局いつものカツ丼セット850円也を注文した。

 

お店はよくある「ザ沖縄の定食屋さん」といった佇まいである。

 

こちらがカツ丼セット。

 

カツ丼にフルサイズのそばが付く。

 

カツ丼は野菜多めの所謂、沖縄カツ丼「島カツ丼」である。

 

そばは「素そば」。そばに沖縄かまぼことネギだけのシンプルなものである。

 

こちらのカツは沖縄のトンカツによくある薄いカツではなく厚みのあるタイプなのが嬉しい。

 

このお店はメニューがなかなかユニークでクリームシチューセットとかロコモコ丼などあって頼んでみたいなと思いつつ、結局いつものカツ丼を食ってしまうのである。

 

その他にもステーキ丼、だったりまぐろ丼だったり、とにかくメニューの種類が豊富。

 

知らないうちにメニューが増えていたり、あるいは無くなっていたりする。

 


食事をした後のお楽しみは隣で飼われている山羊に挨拶することなのだが

 

「あれ?居なくなっている」

 

高良食堂さんとお隣の家の間のスペースで3頭の山羊が飼われてた。

 

愛嬌者の山羊たちでのぞき込むと餌でもくれるのかと近づいてきたのだが、キレイに片づけられている。

 

・・・・これってもしかして!

 

 

何かお祝い事でもあったのだろうか。そう思うと胃がズンと重たくなってきた。

 

(高良食堂は山羊汁のメニューは無かったよな)

 

 

いや違う、あの山羊たちはもっと広々とした牧場に移されたに違いない。

 

飼い主さんがこんな都会の狭い場所じゃあ山羊がかわいそうだと他の場所に移したのだろう。そうに違いない。


きっといまでも広い牧場でのんびり草をはんでいるはずだ。

 

そう思わないと悲しすぎる。

 

誰か真相を知っている人がいたら教えて(泣)